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笠鉾会館ドリームホール

笠鉾会館トークセッション
「須坂小唄をめぐる須坂の人々」

2025.11.2 10:30〜12:00​

☆​無料(申込み不要)

[内容]

 須坂の製糸業が最盛期だった大正時代に、山丸組の工場歌として創られたとされる「須坂小唄」。それは新民謡の先駆けとして、中山晋平・野口雨情の手により生み出された須坂の代表的音楽作品となりました。

 そのきっかけとなった山丸組社長の製糸王越寿三郎と須坂高等女学校教師の清水弥平との出会い、後に清水の影響を受け、県内有数のレコード収集家となる成澤喜三郎。さらには彼らを取り巻く、版画・絵画・俳句・短歌・舞台などの芸術家や愛好家たちの存在。

 当時の資料や残された音を通して、今も流れる彼らのDNAと情熱を見つめます。

 

[出演者]

小林宇壱(須坂市博物館館長)

小林雅彦(響きの会) 

MC/小林知美(須坂応援大使)

 *成澤喜三郎氏愛用の蓄音機等により、初演された当時の「須坂小唄」や、旧小田切家に滞在したことのある女優、松井須磨子が歌う「カチューシャの唄」等の録音をお聴きいただきます。

会場のご案内

笠鉾会館ドリームホール

住 所:長野県須坂市須坂横町410−1

定 員:50名

​駐車場:市営駐車場をご利用ください

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